大平龍一
RYUICHI OHIRA

©TOKI
1982年東京都生まれ、千葉育ち。2011年に東京藝術大学大学院で博士号を取得。伝統と多様性をテーマに、ユーモラスな視点と精緻な彫刻技法を融合させた独自の表現を特徴とする。
近年は、大型彫刻やインスタレーションを中心に国内外で精力的に活動。2022年の個展「SYNDROME」(NANZUKA UNDERGROUND)では、擬人化されたパイナップルのアバターとも呼ぶべき大型木彫作品を発表。2023年には「Tokyo Gendai」にて、大型インスタレーション「The Circuit」を制作。2025年「DIG SHIBUYA」では、メインアーティストとして渋谷公園通りにパブリックアート「パイナップルスクランブル」を展開した。
近年の主な展覧会に、個展「SYNDROME」(NANZUKA UNDERGROUND 2022年)、「STAR WARS展」(渋谷・心斎橋パルコ 2024年)、「DIG SHIBUYA」(渋谷 2025年)などがある。