Jean Jullien

JEAN JULLIEN

© Hoon Shin

1983年フランス生まれ。2008年にロンドンのセントラル・セントマーチンズを卒業後、2010年にロイヤル・カレッジ・オブ・アートで修士号を取得。イラストレーターとして New York Times、National Geographic、Hermès など多くのクライアントに作品を提供しながら、ペインティング作品の制作にも精力的に取り組み、世界各地で展覧会を開催している。
彼の作品は、シンプルなラインと鮮やかな色彩を特徴とし、ユーモアや親しみやすさを感じさせる。日常の風景や人物をモチーフにしながら、鋭い観察力と独自の視点を持ち、視覚的なストーリーテリングを生み出している。
近年の主な展覧会に、「LESCONIL」(NANZUKA、東京 2019年)、「The departure」(GINZA SIX、東京 2022年)、「STUDIOLO」(MIMA Museum、ブリュッセル 2023年)、「Triennial」(ビクトリア国立美術館、メルボルン 2024年)、「Sparks」(Yvon Lambert、パリ 2024年)などがある。