James Jarvis

JAMES JARVIS

1970年生まれ、ロンドンを拠点に活動。美大時代はスケートボードの風景をエアブラシで描き、当初は風景に興味を持っていたが、人物を描くことに馴染めず、キャラクターを通じて日常の感触を表現するスタイルに至った。
彼の作品は、日本を含む世界各国で広く認知され、高く評価されている。2003年から2013年まで「Amos」を共同経営し、近年ではNIKE、ユニクロ、IKEAなどのグローバルブランドとコラボレーションを展開。漫画調のイラストとオリジナルキャラクターフィギュアを融合させた独自の手法は、現代アートの文脈において独自の存在感を示している。
近年の主な展覧会に、「Découpages」(cadet capela、パリ 2021年)、「Hello Bauhaus」(PARCO MUSEUM TOKYO 2022年)などがある。作品はパリ装飾美術館(フランス)、デザインミュージアム(ロンドン)などの主要コレクションに収蔵されている。